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ベクターレイヤーの布教

www.adventar.org
神絵師 Advent Calendar 19日目の記事です。
18日目はどうやらそにさんがSD絵を描いたみたいです。
hpskstb.hatenablog.com
昨日の記事を書いたそにさんは、19日目を書く人がいないことを心配していたみたいです。
安心してください!19日目はわたくし、そにが書きます!

今回の内容は、クリスタのベクターレイヤーの布教です。

ベクターレイヤーとは

クリスタに存在するレイヤーの種類のひとつです。
(おそらく)「普通のレイヤー」と呼ばれるものは「ラスターレイヤー」という名称です。一方、今回説明するのが「ベクターレイヤー」です。
ベクターレイヤーに描かれた線は、「線」という画像ではなく、「これらの座標を通る線」のように扱われます。そのため、制御点を動かすと、自然に線がつながるように再描画されます。
私もはっきりとは理解してないので細かい原理は説明できないのでパスします。
ベクターレイヤーは色塗りには適さない」ということだけ覚えておけば大丈夫だと思います。

なにはともあれ、文字で説明するよりも図で示したほうが理解しやすいでしょう。

解説がある

これを見ればだいたい凄さがわかるはずです。
howto.clip-studio.com
線を曲げる、交点まで消す、太くするなど。
しかし、一部は画像つきで説明がされていません。
文字だけでは読み飛ばしてしまうことがありますよね。
実際に画像があったほうがわかりやすい。書きます。

実演する

f:id:hpskstb:20161219185348p:plain:w300
ひとつのベクターレイヤーに2本の線があります。

f:id:hpskstb:20161219185355p:plain:w300
Ctrl+クリックで掴みます。下の線を掴みました。
ここで、線に重なって表示される四角形は制御点です。

f:id:hpskstb:20161219185404p:plain:w300
移動ができます。

f:id:hpskstb:20161219185410p:plain:w300
回転もできます。
一応確認しておきますが、これらの処理はレイヤー単位で行っているわけではなく、線単位で行っています。

f:id:hpskstb:20161219185418p:plain:w300
ベクター用消しゴムを、交点より左側に触れさせて……

f:id:hpskstb:20161219185428p:plain:w300
ペンを離しました。
交点よりも左側の線すべてが削除されました。

f:id:hpskstb:20161219185441p:plain:w300
これらは2本の線なので、Ctrl+クリックで選択すると片方の線が選択されますが、

f:id:hpskstb:20161219185448p:plain:w300
ベクター線つなぎツールを使うと……

f:id:hpskstb:20161219185454p:plain:w300
一本の線になります。

どこで役立つか

私は髪の毛とかを描く時、上の方から下の方に長い線を引きます。決して、髪の毛の線の始点と終点を決めてぴったりの長さで線を引いたりはしません。何が言いたいかというと、交点の先を消せる消しゴムがめちゃくちゃ便利だということです。
ほかにも、髪の毛のてっぺん部分の曲線を複数の線で描いた後、結合して1本の線として扱えるのも便利です。
もっと言うと、線を描いてから自由に曲げたり書き直したりできるのが最高です。

「もうちょっとこの線を下にずらしたい!」とか、「この曲線、微妙に歪んじゃってるけどそこ以外はいいから一部だけ直したい!」とか。そういう願いを叶えてくれる便利ツールです。

おわりに

ベクターレイヤーを勝手に布教したかっただけです。
私はベクターレイヤーが好きなので勝手に書きました。
ラスターレイヤー使いの方がラスター布教記事を書いてくれると嬉しいです。
っていうか公式にちゃんとした解説があったから書くことがほとんどなかった。悲しい。みんなそっち読んで。
時間があれば絵を描きながら実演できたかもしれないけれど、さすがに今日も書くことになるとは思ってなかったので投げやりです。ごめんなさい。

明日

明日の神絵師 Advent Calendarは @not_equal さんだそうです。
みんなで神絵師になりましょう。